うるし工房　嘉吉

3月20日(火曜日）～25日(日曜日）まで、"「新・漆と暮らす」春を奏でる桜と漆のおもてなし展"を開催しています。三越高松店 新館5階催し物会場にて。
是非お立ち寄りください。

・「新・漆と暮らす」新作発表会

3月17日（土曜日）・18日（日曜日）、高松市 玉藻公園にて、香川の漆器祭りを開催しています。
是非お誘い合わせの上、お越しください。

第22回 香川の漆器まつり

新しい香川漆器作りを目指す、讃ジャパンプロジェクト傘下の7社による、新しいうるし製品の発表展示会です。当社も、讃ジャパンプロジェクトに参加しています。
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期間：平成19年3月20日(火曜日）～25日(日曜日）　
時間：午前10時～午後7時
場所：高松市 三越高松店 新館5階催し物会場
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[関連情報]
・香川県デザイン協会 交流委員会（イベントページ）

・他のイベント情報を見る

香川漆器の始祖といわれる、玉楮象谷翁をしのぶ追悼茶会にあわせ、香川県漆器工業協同組合が主催する香川漆器の展示即売会です。
伝統ある香川漆器が格安で販売されます。
当社も出展しています。
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期間：平成19年3月17日(土曜日）～18日(日曜日）　
時間：午前9時～午後4時
場所：高松市　玉藻公園　披雲閣　大広間他[地図]
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[関連情報]
・香川県漆器工業共同組合

・他のイベント情報を見る

日本が高度経済成長政策に乗り、大量生産大量消費の時代が日本人の日常生活に浸透する昭和40年代以前まで、資源の乏しい日本では物を大切に使い、不要になったものや壊れたものは修理・再生し再流通させることは当たり前のことで、道具屋と呼ばれる中古品専門の業者が活躍し、生産者も新品を作るのと同じ気持ちで中古品を修理し市場に再出荷していました。

しかし、経済の国際化の中で、最新の消費財が低コストで入手できるようになり、そのような資源を大切にする気持ちも次第に薄れてきました。また、一方で資源の大量消費は世界的な環境問題を引き起こし、さまざまなトラブルを引き起こしています。

当社では、かつて日本人が持っていた「物を大切にする心」をもう一度見直し、永く愛用されてきたお手元の調度品を、環境にやさしく再生産可能な「うるし塗」（毎年再生する天然の漆の木から採取する樹液）により再生させる試みを続けています。

注）修理代とは別に修理品の引き取り及び納品送料（実費）がかかります。